2010年11月7日日曜日

自宅サーバ

自宅サーバを立てたので、ついでにwebサーバを立ち上げ、WordPressを使ってブログを作成してみました。

Unaju on Ubuntu Server

こっちは…どうしようかな。しばらくそのままにしておくか。

2010年4月2日金曜日

Ubuntu 9.10 Lucid Lynx !!

いよいよ4月末にはUbuntuの次期バージョン、10.04 Lucid Lynxが登場します。試しにベータ版のLive USBを用意して起動してみましたが、非常にカッコよくなっていました。今から完成が楽しみです。今回は手持ちのPC全てにクリーンインストールしてやろうとにらんでおります。そこで、今のうちから少しずつ、インストール時にやるべき設定(アプリや端末固有の問題など)をメモっておきます。随時更新予定。

Acer Aspire Timeline 3810T

ATAとやらでエラーが出る。サスペンドやハイバネードがうまくいかない。起動がそこで一旦止まる。

ここでほとんど解決できました。ただし、サスペンドやハイバネードは機能しないまま。残念。


grubの設定ファイルを開いて、kernelオプションに
libata.noacpi=1
を追加すれば良い。

grub1の場合

$ sudo gedit /boot/grub/menu.lst
"kernel"で検索。該当の行末に、
libata.noacpi=1
を挿入して保存。これで解消。

grub2の場合

下記を参考に設定変更。

$ sudo gedit /boot/grub/grub.cfg
以下の行を検索して以下のように追加。
linux /boot/vmlinuz-2.6.31-14-generic root=UUID=XXXX ro quiet splash locale=ja_JP libata.noacpi=1
(追加部分は、locale=ja_JP libata.noacpi=1)保存。
$ sudo update-grub2
でO.K.。


※レジュームの不具合について、下記を試してみる。


/etc/modprobe.d/blacklist.confの最下行に以下を追記し,再起動するだけです。

blacklist acer-wmi


富士通 FMV L20C用

L20Cに限らず、SiS系のドライバでは画面がおかしくなりやすいです。L20Cでは、解像度が正しくなかったり、画面の色がむちゃくちゃだったりしました。

下記サイトで解決しました。
Ubuntu日本語フォーラム / 画面が正しく表示されません

xorg.confに以下をコピー。

Section "Device"
Identifier "Configured Video Device"
Driver "sis"
VendorName "SiS"
BoardName "SiS651AGP"
VideoRAM 32768
Option "Turboqueue" "off"
Option "EnableSiSCtrl" "yes"
Option "UseSSE" "yes"
# Option "DDCMode" "on"
# Option "ForceCRT1Type" "LCD"
Option "LVDSHL" "1"
EndSection

Section "Monitor"
Identifier "Configured Monitor"
HorizSync 31.5-65.0
VertRefresh 50.0-90.0
EndSection

Section "Screen"
Identifier "Default Screen"
Monitor "Configured Monitor"
Device "Configured Video Device"
DefaultDepth 16
SubSection "Display"
Depth 16
Modes "1280x768" "1280x768_60.00" "1280x768_75.00" "1280x768_50.00" "1024x768" "832x624" "800x600" "720x400" "640x480"
EndSubSection
EndSection

上書き保存して一度ログアウトすれば、正しく表示されます。

マウスコンピューター style-note M72S用

インストール直後の状態では解像度を800x600以上にできません。下記ページからドライバをインストールすれば1200x800で表示できました。xorg.confも自動作成されます。ただしGnomeの滑らかな画面効果は全く効きません。惜しい。

sis671 driver for Ubuntu 9.10

Google Chrome エクステンション

Google Chromeの拡張機能(エクステンション)はたくさん入れても重くならないし、何かと重宝します。更新のたびに再起動する必要もないし、クセになりますね。入れておくと便利なエクステンションをメモっておきます。随時更新予定。

AutoPatchWork
Googleの検索結果などでページの自動送りをしてくれる。必須のエクステンション。世界が変わります。

Google Mail Checker
Gmailの未読チェッカー。

Create Link
HTMLのタイトルやURLをコピってくれるエクステンション。メールやブログに。

radiko player
AM・FMラジオのサイマル放送radikoが使えるようになる。野球中継とか。

IE Tab
Internet Explorerのエンジンでタブを開いてくれる。Windows機には入れておくべし。

Cooliris
YouTubeでニュースを見たりFlickrやローカルの画像を閲覧したり。普段使うことはないけどめちゃくちゃカッコいいので。
※Ubuntuでは利用不可でした。もうじき使えるようになりますよとのこと。

あとはエクステンシションとパスワードの同期ができれば。。

2010年3月26日金曜日

携帯ICカード差し替えのためのメモ

最近の携帯電話はICカードを差し替えることで、旧機種をそのまま利用することができます。これは便利なのですが、アドレス帳やスケジュールなどの情報が古くなっています。それらを新しいものに更新しておけば、スムーズに移行することができます。

以下には、移行に伴う設定作業をメモしておきます。

※専用ソフトウェア(auならlismo port)を使えば一元的に管理できますが、PCを起動するのは面倒なので、ここでは赤外線通信のみでやってしまいます。

アドレス帳
赤外線送信で一括送信を選択。画像を含めるに設定。旧機種のアドレス帳は全て削除。

スケジュール
スケジュールも全件送信でOK。ただし、移行後にも移行前の携帯でアラームが鳴ってしまうので注意が必要。電源を切っていても自動でオンになるようで、やっかいです。全件削除するか、電池パックをはずしておく。

アラーム
新しい機種ではアラームを鳴らす時刻を予定時刻の数時間前に設定できるが、旧機種では60分前までしかできない。旧機種を使うときはアラームをジャストに鳴らすようにして、タイトルのところに予定時刻を書いておく。

おサイフケータイ
ここでは、エディのみ。いくつか方法があるので、気分によって。
  1. 有料の移行サービスを利用。
  2. 残額を0にしてから移行。
  3. そのまま放っておいて、次回移行時に利用する。
自分が設定するのはこれぐらいです。その他は基本的には放っておきます。

データフォルダ
面倒なのでそのまま。必要なときはSDカードやリスモポートで管理。

アプリ
そのまま。有料のアプリは移行不可。

メール
そのまま。送受信の記録はau oneのメールで一元管理。赤外線通信での転送は(おそらく)可能。

タスクリスト
今は使っていません。赤外線で移行可能。

2010年3月25日木曜日

経済学の文献検索にIDEAS


IDEASは、経済学に関連する論文や書籍、Working Papaerなど、膨大な量の文献を網羅した、データベースサイトです。

本文ダウンロードへのリンクもあります。リンク先(ScienceDirectJSTORなど)と契約を結んでいれば、PDF形式で直接ダウンロードすることもできます。

IDEASのサービスのなかでも個人的に重宝しているのは、bibファイルが用意されていることです。bibファイルは、TeX用の文献管理のファイル形式です。これがあれば、文献の情報を手作業で入力する手間が省けます。これをnatbibパッケージと合わせれば、参考文献リストをほぼ全自動で、一発作成することができます。とても助かります。

使い方を簡単に書いておきます。例えば、以下の文献にあたる場合です。

Dornbusch, Rudiger (1976)  “Expectations and Exchange Rate Dynamics,”Journal of Political Economy, Vol. 84, No. 6, pp. 1161-76, December.

まずは文献の種類を参照します。Journal of Political Economyはジャーナルなので、トップページからjournals をクリックします。



次にJournal of Political Economynの項目を探します。インデックスの頭文字をクリックしたり、ブラウザのページ検索を利用すれば見つけられると思います。


JPEのページに着いたら、タイトルや著者名、年で検索したり、順番にクリックしていって、目的の文献ページを見つけます。


目的のページが見つかったら、abstractを参照したり、ダウンロードページへ飛んだり、リファレンス用のファイルをダウンロードしたりします。

文献の管理に。

2010年3月24日水曜日

scim-skkの挙動を修正

先日導入したばかりのSCIM-SKKが早速、起動しなくなってしまいました。skk辞書をDropboxで同期しようといじったのがいけなかったのかも。

色々調べてみて、下記の記事を参考に端末をたたいたら、無事うまいこといきました。助かりました。

cd $HOME
$ mv .skk-scim-jisyo skk-scim-jisyo.bak

$ scim -d

ちょっと、やったこと/思うこと: Ubuntuでscim-skk